心臓の壁の動きや厚さ、弁の狭窄、逆流の状態、心臓の内壁の大きさなどを調べ、先天性心疾患、心筋梗塞、心臓弁膜症、心筋症などの診断を行います。
心臓の電気的変化を記録するもので、不整脈、狭心症、心臓肥大などの異常があれば、波形に特有の変化が見られます。
24時間心電図を記録することで、不整脈や狭心症の診断を行います。
一定の間隔で血圧を記録することで、1日の血圧の変動がわかります。白衣高血圧、仮面高血圧の診断、降圧剤の選択、効果の評価に有用です。
両側の手足の血圧と脈波の伝わる速さを測定し、全身の動脈硬化の程度(血管年齢)、足の血管のつまり(閉塞性動脈硬化症)を診断します。
睡眠中の呼吸状態、血液中の酸素飽和度を同時に測定し、無呼吸、低呼吸の湯無を調べる検査です。